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結論、「疲れる前に休みを入れる」です。
これが簡単でなかなかできない…^^;
私も試行錯誤しながら少しずつ出来るようになってきたので、今日はやり方について解説します。
「短期編」と「長期編」でお送りします。(自分自身への言い聞かせも込めて)
短期編:ポモドーロ・テクニックを取り入れる
「短期編=1日」として解説していきます。
まずポモドーロ・テクニックって何ぞやっていう人のために一言で説明します。
ポモドーロ・テクニックとは、集中時間(25分)と休憩時間(5分)を繰り返すことで、仕事や勉強のベースを生み出す時間管理術です。
正しいポモドーロ・テクニックのやり方
いきなりタイマーを設定して、よーいドン!はいけません。
効率的なやり方があるので、ご紹介します。
ポイントは、タイマーをスタートする前に「25分間でギリギリやり切れそうなタスクを設定すること」です。
余裕を持たせすぎてはいけません。(例:20分くらいで終わりそうなタスクは×)
30分くらいかかりそうやけど、頑張れば25分で終わりそう!っていうタスクを設定することで、集中力も上がります。
このポイントを頭に置いた上で、やり方は以下の4ステップです。
- やるべきタスクを書き出す
- タイマーを25分に設定し、作業を開始する
- タイマーが鳴ったら、5分休憩する(4~5分に1回は、15分程の長めの休憩をとる)
- 終了したら記録をつける
③の休憩時間にやってはいけない休憩があります。
悪い休憩をやってしまうと、疲れが残るので気をつけましょう。
私自身、ついつい過集中で気がつくと1時間以上ぶっ続けでPCに向かって作業してしまうことがあります。
これをすると逆に疲れが残ってしまうので、こまめに休みを挟むことで1日の終わりの疲れ度がましになります。
タイマーはスマートウォッチやスマホでも問題ないですが、25分のターンにラインなどが来て通知が鳴るとその時点で集中力が切れてしまうので、あまりオススメできません。
じゃあどうすればええねんっていう話になるんですが、めちゃくちゃおすすめなやり方があります。
スマホのタイマーじゃなくて、ガチなタイマーを使う
スマホが机の上にあるだけで、集中力が下がるという研究があります。
そういう点でも超絶おすすめなのが「MAG 音量切り替え機能付きタイマー」です。
これはまじで作業効率と集中力が爆上がりします。
いろんなタイマーを使いましたが、これがダントツでおすすめです。
理由は以下より。
ちなみに以前、このタイマーがおすすめという話をしたら、めちゃくちゃ尊敬してるデイトラライティングコースのメンターさんも2つ持ってることが判明して、嬉しくなったって話。
外出が多い方は「ドリテックの勉強タイマー」もおすすめです。
こちらは、側面にボタンロックがついているので、鞄の中に入れていても誤作動が起きません。
ただ、10分単位のボタンが無いのと、表示画面が小さいです。
私は両方使用していますが、総合的に「MAG 音量切替機能付タイマー」の方がおすすめです。
疲れを残さない短期編としては、25分ごとにこまめに休憩を入れるということでした。
ポモドーロ・テクニックを取り入れることで、作業効率まで上がるのでおすすめです。
長期編:先に完全OFFの日を予定に組み込む
「長期編=1ヶ月」として解説していきます。
これはシンプルに1日何もしない日を事前に設定しておくということです。
休みの日もついつい「何かをしないと」と思いがちですが、ToDo(やらなければいけないこと)を一旦忘れて、のんびり過ごすなり、自分のやってみたいことをやる方が、結果的に元気になって生産性も上がります。
これは私の経験からですが、忙しい日々が続くと最初はアドレナリンが出て頭の回転が良くなります。
キレッキレになります。
でもこれは心身がアクセルを思いっきり踏んでいる状態です。
これがずっと続くとどうなるか。
オーバーヒートを起こします。車と一緒です。
過信は慢心になって、満身創痍につながっていきます。
事前にスケジュール帳にOFFの日を作るようにしましょう。
その日は出来るだけ何も予定を入れない方が良いです。(やってみたいことならOK)
ポイントはしんどくなって休むのではなく、しんどくなる前に休むこと
「疲れたから休む」のではなく、「疲れる前に休む」
これめちゃくちゃ大事です。
私は適応障害になって休職し、リワークに通いましたが、リワークでもこれは1番最初に言われたことです。
リワークで学んだことは少しずつまとめてアウトプットしていこうと思いますが、メンタルを壊す人は大体自分の無理しているラインを無視して頑張り続ける傾向があるそうです。
人生において、時には無理して頑張る場面もあります。
でも、加減を大事にしないと引きずります。
参考になれば幸いです。
ぼちぼちいきましょう。(と自分にも言い聞かせる)
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